魂を感じる [ART]
数年前「丹波焼陶器まつり」で窯元を巡っているときに強烈に惹かれる作品があった
深い紺色、精密に計算され掻き出されている細い繊細な線
見ればみるほどどんどん引き込まれていくような美しさに釘付けになった
どうしてもこのシリーズの作品が欲しかったのだけど
とても手の出るものでが無く断念した
昨年…「今年は絶対あの作家さんの作品を買う!」と心に決め陶器まつりに出掛けたら
その窯元さんの工房は閉まっていた
帰ってきてインターネットでその作家さんの名前を検索してみる
すると、陶器まつりの数日前にご逝去されていた
まだ30代の若い作家さん
沢山の賞も受賞されていて、将来が期待されていた方だったそうだ
そして今年の陶器まつりにその工房に訪れてみた
お父さんや妹さんの作品の中に
その作家さんの残された作品が並んでいた
神経を集中して掻いた一本一本の線を見ていると
作品の中に生きている…ふとそんな気がした
深い紺色、精密に計算され掻き出されている細い繊細な線
見ればみるほどどんどん引き込まれていくような美しさに釘付けになった
どうしてもこのシリーズの作品が欲しかったのだけど
とても手の出るものでが無く断念した
昨年…「今年は絶対あの作家さんの作品を買う!」と心に決め陶器まつりに出掛けたら
その窯元さんの工房は閉まっていた
帰ってきてインターネットでその作家さんの名前を検索してみる
すると、陶器まつりの数日前にご逝去されていた
まだ30代の若い作家さん
沢山の賞も受賞されていて、将来が期待されていた方だったそうだ
そして今年の陶器まつりにその工房に訪れてみた
お父さんや妹さんの作品の中に
その作家さんの残された作品が並んでいた
神経を集中して掻いた一本一本の線を見ていると
作品の中に生きている…ふとそんな気がした
ジョージ・ナカシマ [ART]
香川・高松の『ジョージナカシマ記念館』へ行った
http://www.sakurashop.co.jp/nakashima/
以前からずっと来たかった場所
日曜日は予約…ということで人も少なく
1時間半ほど丁寧な説明をしてもらいながら館内で素敵な家具を観る
なにげなくしか知らなかったジョージ・ナカシマ氏が
世界的な家具作家であることがよくわかった
見た目の形も素晴らしいが機能的に計算されつくした家具達
座らせて頂いた椅子達はとても座り心地が良く、ずっとそのまま座っていたかった
椅子貯金でもしないととても買えないが、一生の内一脚は欲しいもんだ
とりあえず今は到底無理なので、てぬぐいとポストカードで我慢我慢…
http://www.sakurashop.co.jp/nakashima/
以前からずっと来たかった場所
日曜日は予約…ということで人も少なく
1時間半ほど丁寧な説明をしてもらいながら館内で素敵な家具を観る
なにげなくしか知らなかったジョージ・ナカシマ氏が
世界的な家具作家であることがよくわかった
見た目の形も素晴らしいが機能的に計算されつくした家具達
座らせて頂いた椅子達はとても座り心地が良く、ずっとそのまま座っていたかった
椅子貯金でもしないととても買えないが、一生の内一脚は欲しいもんだ
とりあえず今は到底無理なので、てぬぐいとポストカードで我慢我慢…
ARTに触れる−東京の旅1 [ART]
神戸空港から朝一番の飛行機に乗り東京到着
蔵前の出版社「アノニマ・スタジオ」のギャラリーへ
http://www.anonima-studio.com/
目的はマスミツケンタロウさんの作品展
http://www.house-jp.org/
普段は靴や鞄等の革モノや金属でいろんなモノを作られている作家さん
今回の作品展は一本の針金で造った鳥達があちこちに飛んでいた
微妙なバランスでゆらゆらゆれて
動くことで立体に見えるから不思議で、何故か妙に癒される
DVD「bird songs」とポストカードを購入
DVDの映像は針金の鳥達の浮遊感と素敵な音楽がとてもあっていて
とても癒される作品(HPでも少しみられます)
ポストカードはこの鳥達を紙の上に乗せ
古いプレス機でプレスされたそう
センスやアイデアが繊細で優れてて本当に素敵な人だと思った
御徒町に移動
廃校になった小学校をアート拠点にした「3331 Arts Chiyoda」へ
http://www.3331.jp/
ギャラリーで日比野克彦さんの作品展…
世界各国を旅した時に描いた絵が国毎に展示してある
この人は本当にスゴイな…とつくづく思う
懐かしい段ボールアートは今見ても斬新だった
「明後日朝顔プロジェクト」で実った種をお裾分けしてくれた
紙で包んであるだけなのだが、何故か妙にお洒落に感じる
館内は学校の面影がそこかしこに…
この靴箱がとても素敵だった
蔵前の出版社「アノニマ・スタジオ」のギャラリーへ
http://www.anonima-studio.com/
目的はマスミツケンタロウさんの作品展
http://www.house-jp.org/
普段は靴や鞄等の革モノや金属でいろんなモノを作られている作家さん
今回の作品展は一本の針金で造った鳥達があちこちに飛んでいた
微妙なバランスでゆらゆらゆれて
動くことで立体に見えるから不思議で、何故か妙に癒される
DVD「bird songs」とポストカードを購入
DVDの映像は針金の鳥達の浮遊感と素敵な音楽がとてもあっていて
とても癒される作品(HPでも少しみられます)
ポストカードはこの鳥達を紙の上に乗せ
古いプレス機でプレスされたそう
センスやアイデアが繊細で優れてて本当に素敵な人だと思った
御徒町に移動
廃校になった小学校をアート拠点にした「3331 Arts Chiyoda」へ
http://www.3331.jp/
ギャラリーで日比野克彦さんの作品展…
世界各国を旅した時に描いた絵が国毎に展示してある
この人は本当にスゴイな…とつくづく思う
懐かしい段ボールアートは今見ても斬新だった
「明後日朝顔プロジェクト」で実った種をお裾分けしてくれた
紙で包んであるだけなのだが、何故か妙にお洒落に感じる
館内は学校の面影がそこかしこに…
この靴箱がとても素敵だった
植田正治 [ART]
5月末に京都で見た「植田正治写真展」は本当に良かった
(先日京都の会期が終わってしまったに今頃この日記…)
私と植田正治氏の出会いは今から25年程前
今は俳優として活躍している石橋陵氏率いるARBというROCK BANDの
「After '45」という曲のプロモーションビデオ
これを撮ったのが植田正治氏だった
その頃ARBは大好きなBANDだったのだが
それを度外視しても、このビデオの格好良さに感動したことを覚えている
先日youtubeで発見し、あらためて見ても、どの画面も一枚の写真のようで美しい
その後、石橋陵氏が女優の原田美枝子さんと鳥取砂丘で一枚の写真を撮ることで結婚式とした
その写真を撮ったのも植田正治氏だった
素敵な結婚式の写真だったので、今でもはっきりと覚えている
そんなこんなで植田正治氏は私の青春時代の思い出の写真家
そういうことを除いても構図、アイデア、センス…どれも素敵で
大好きな写真家の一人なのです
(先日京都の会期が終わってしまったに今頃この日記…)
私と植田正治氏の出会いは今から25年程前
今は俳優として活躍している石橋陵氏率いるARBというROCK BANDの
「After '45」という曲のプロモーションビデオ
これを撮ったのが植田正治氏だった
その頃ARBは大好きなBANDだったのだが
それを度外視しても、このビデオの格好良さに感動したことを覚えている
先日youtubeで発見し、あらためて見ても、どの画面も一枚の写真のようで美しい
その後、石橋陵氏が女優の原田美枝子さんと鳥取砂丘で一枚の写真を撮ることで結婚式とした
その写真を撮ったのも植田正治氏だった
素敵な結婚式の写真だったので、今でもはっきりと覚えている
そんなこんなで植田正治氏は私の青春時代の思い出の写真家
そういうことを除いても構図、アイデア、センス…どれも素敵で
大好きな写真家の一人なのです
素材違えど [ART]
ギャラリー「DELLA-PACE」さんへ山崎まどかさんのステンドグラス展を見に行く
http://della-pace.seesaa.net/
どこかでもらったこの個展のDMがステンドグラスなのに渋く気になっていた
午前中ギャラリーの前を通ったら入口にポジャギっぽいレイアウトの作品
これは見ておかないと…と
シンプルなラインと色で構成された作品はよく見るステンドグラスと違うモノのようだ
太めの木の枠ともマッチしてとても良い感じ
ギャラリーの空間もあいまって心地良かった
面で構成された美しさは、光を通すと表情が変わるところもポジャギと同じで素敵だ
少しお話するとやはり入口の作品(扉の上半分だった)は
“布のステンドグラス”と言われているポジャギを意識されたとのこと
色も透明のガラスの柄違いで構成されていて美しい
(ヨーロッパの手作りガラスを沢山使われているそう)
これと同じデザインの白いポジャギが横に並んだら面白いだろうな…
そういえば秋篠の森終了後全くポジャギを縫っていない
そろそろ針を動かせ…ってことなのか
http://della-pace.seesaa.net/
どこかでもらったこの個展のDMがステンドグラスなのに渋く気になっていた
午前中ギャラリーの前を通ったら入口にポジャギっぽいレイアウトの作品
これは見ておかないと…と
シンプルなラインと色で構成された作品はよく見るステンドグラスと違うモノのようだ
太めの木の枠ともマッチしてとても良い感じ
ギャラリーの空間もあいまって心地良かった
面で構成された美しさは、光を通すと表情が変わるところもポジャギと同じで素敵だ
少しお話するとやはり入口の作品(扉の上半分だった)は
“布のステンドグラス”と言われているポジャギを意識されたとのこと
色も透明のガラスの柄違いで構成されていて美しい
(ヨーロッパの手作りガラスを沢山使われているそう)
これと同じデザインの白いポジャギが横に並んだら面白いだろうな…
そういえば秋篠の森終了後全くポジャギを縫っていない
そろそろ針を動かせ…ってことなのか